Photo : Kazumasa Takeuchi (STUH)
Edit & Text : Shin Kawase
HOKA ONE ONE
2021 SPRING / SUMMER COLLECTION
“VARIANT WHITE PACK”
2021年元旦、走る情熱を表現したレッドパックコレクションがリリースされると、クリフトン 7を中心に好セールスを記録したホカ オネオネ。続いて第2弾として、エネルギーを表現するイエローを随所に取り入れたエナジーパックを発売し、好評を得ている。2021年春、本誌読者向けにライフスタイルシーンに溶け込むデザインに仕上げられたライフスタイルコレクション、ヴァリアント ホワイト パックが編集部に届いた。
HOPARA
Nimbus Cloud / White¥16,500 (tax in)
VARIANT WHITE PACK
ヴァリアント ホワイト パックの中でも最もライフスタイル用としてお勧めなのがホパラである。2020年スプリングコレクションでデビューしたホパラは、発売直後から爆発的な好セールスを記録し、瞬く間にスニーカーマーケットから姿を消した程の超人気モデル。その後、再販されるも好調なセールスを続け、昨年のベストセラーモデルとなった。今春、そのホパラにニューカラーが登場。
ホパラは、本格アウトドア派のためのマウンテンサンダルで、あらゆるコンディションでも「冒険」が可能なハイスペックモデル。合成素材のアッパーに排水のための切り込みを入れることで通気性を確保し、反発性とクッション性の両方を提供するラバーEVAミッドソール、足の指を保護するトゥキャップ、滑りにくいラバーのアウトソールで完全武装。さらに甲部分はクイックレースシステムにより、自分の足に合わせて簡単に調節が可能となっている。
TenNine Hike GTX
White / Nimbus Cloud ¥38,500 (tax in)
VARIANT WHITE PACK
見た目のインパクトに驚愕する、ホバークラフトの要素を取り入れたハイキングブーツ、テンナイン ハイク GTXのニューカラー。本モデルは、拡張されたHubble®ヒール形状によって、クッション性と推進力をさらに高めることに成功したハイスペックモデルで、踵(かかと)からつま先までの体重移動が効率的に行え、スムースな歩き心地を実現するために設計されている。耐久性を低下させることなく重量を軽減するメガグリップアウトソールコンパウンドを備えたVibram®Litebase構造を採用しているのも特徴。
コーポレート・サステナビリティの観点からゴアテックスファブリクス、履き口、靴ひも、ヒールプルタブ、つま先の帯ひもなどにリサイクルポリエステルが使用されている。注)テンナイン ハイク GTXは、究極の登山やアウトドアアクティビティギアとして開発されたモデルのため、階段の昇り降り、車、バイク、自転車など運転時には着用しないようにメーカーから通達されているのでご注意を。
KAHA LOW GTX
Lunar Lock/White ¥31,900 (tax in)
VARIANT WHITE PACK
ホカ オネオネの人気ブーツ、カハ ロウ GTXからローカットバージョンのニューカラーが登場。カハ ロウ GTXのカハ(KAHA)とは、マオリ語で強さとサポート力を意味する言葉。重量に対するクッションの比率に優れ、ホカ オネオネのあらゆるテクノロジーが搭載されているため、スピードにのって登りをより簡単に、下りをより楽に歩けるようにサポートする秀逸な一足。さらに、ゴアテックスファブリクスの防水機能を備えているので、どんな天候でも足を快適にドライに保ってくれる。
ELEVON 2, CARBON X 2, STINSON ATR 6
VARIANT WHITE PACK
ELEVON 2
White / Nimbus Cloud ¥19,800 (tax in)
CARBON X 2
Nimbus Cloud / White ¥27,500 (tax in)
STINSON ATR 6
Nimbus Cloud / White ¥19,800 (tax in)
Masahiro Minai (Runners Pulse)
南井正弘 / ランナーズパルス編集長
2009年にジャン・リュック・ディアードとニコラス・マーモッドによって創業されたホカ オネオネ。極厚ながら軽量なミッドソールによる抜群の衝撃吸収性能、弧を描くアウトソール形状からなるメタロッカー構造による優れた推進力、足全体を包み込むバケットシートのようなミッドソールを組み合わせることで、ランナーに快適性を損なうことなく高いレベルの走行性能を提供することで、現在ではランニングシューズ市場で最も注目されるブランドのひとつに挙げられる。そんなホカ オネオネのもうひとつの魅力がスタイリッシュなデザインとカラーリング。最近では共通のテーマカラーを配したパックコレクションを展開しており、昨年8月にTK PACK(TKパック)、10月にはGOLD PACK(ゴールドパック)今年1月にはRED PACK(レッドパック)、3月にはENERGY PACK(エナジーパック)をリリース。いずれのコレクションも「いかにもスポーツシューズ!」といったカラーリングではなく、洗練された印象のカラーコンビネーションを採用することで、「走るときだけでなく街でも活躍してくれそう!」「このシューズなら、ランの後にそのままカフェで一休みしようかな?」という声が聞かれるほど、従来のランニングシューズにはない高級感のある雰囲気のプロダクト群となっている。最近は1足のシューズをランニングシーンからライフスタイルシーンまでシームレスに活用するユーザーも増えているが、そのようなランナーには確実に支持されるはずだ。今回のVARIANT WHITE PACK(ヴァリアント ホワイト パック)は、シンプルの極みといえるクリーンなカラーリング。今回ラインアップされたのは、トレイルランニングカテゴリーでは最高レベルのソールボリュームを備えたスティンソンATR 6、ロードランニングカテゴリーからは、クッション性、反発性、安定性を兼ね備えたエレボン 2。そして内蔵されたカーボンプレートが更なる推進力を生み、ジム・ウォームズレーを始めとした契約アスリートから絶大なる信頼を得たカーボン Xの第2弾であるカーボン X 2。いずれのプロダクトもライフスタイルシーンにも活躍すること間違いなしで、最もボリューミーなスティンソンATR 6やミッドソールの立体感が印象深いエレボン 2は、足元にアクセントを持ってくるコーディネートにピッタリ。一方でアッパーに一切の補強パーツのない、特にクリーンな雰囲気のカーボン X 2は、トップス&ボトムスもシンプルなものとして、ミニマリズムを強調したコーディネートに組みあわせたい。
南井正弘(みない まさひろ)
「Runners Pulse」編集長、フリーライター。スポーツシューズブランドの製品担当として10年勤務後ライターに転身。「SHOES MASTER」を始めとした多数の雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間52分00秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。
HOPARA
Nimbus Cloud / White¥16,500 (tax in)
VARIANT WHITE PACK
TenNine Hike GTX
White / Nimbus Cloud ¥38,500 (tax in)
VARIANT WHITE PACK
KAHA LOW GTX
Lunar Lock / White ¥31,900 (tax in)
VARIANT WHITE PACK
ELEVON 2
White / Nimbus Cloud ¥19,800 (tax in)
VARIANT WHITE PACK
STINSON ATR 6
Nimbus Cloud / White ¥19,800 (tax in)
VARIANT WHITE PACK
CARBON X 2
Nimbus Cloud / White ¥27,500 (tax in)
VARIANT WHITE PACK
HOKA ONE ONE
“CARBON X 2”
Running Impression
2021年元旦。ホカ オネオネから「すべてのランナーに駆け巡る喜びを」と題したコレクション、レッドパックが発表され、好セールスを記録した。中でもカーボンプレート内蔵の新世代モデル、カーボンエックスからバージョンアップしたカーボン エックス 2の人気はすさまじく発売後すぐにソールドアウト。ランニングパフォーマンスシューズの最高峰モデルが瞬間的に売り切れるという現実を目の当たりした。本誌兄弟誌のランナーズパルスウェブスペシャルで特集したランニングインプレッション「走ればわかるさ」をここでも紹介する。
“CARBON X 2”
by RED PACK
HOKA ONE ONE
2021 S / S COLLECTION
27,500 (tax in)
2019年5月、カリフォルニア州の州都サクラメント郊外の街フォルサムで行われた100kmマラソンの世界記録に挑戦するイベント「プロジェクト カーボン エックス」。編集部も現地に飛んで取材した。カーボン エックスを履いたジム・ウォームズレイ選手のゴールは4番目となったものの、50マイル(約80.5キロ)通過タイムでは4時間50分08秒で世界記録を更新した。あれから約2年、バージョンアップしたカーボン エックス 2が登場。そのポテンシャルを検証するため、4人のランナーに実際に履いて走行してもらった「走ればわかるさ」をお送りする。
Masahiro Minai (Runners Pulse)
Commentary
南井正弘 / ランナーズパルス編集長
カーボンファイバープレート内蔵とメタロッカー構造による推進力で、トップアスリートも納得の走行性能を実現したカーボン エックス。自分の周囲のランナーでは、フルマラソンはもちろん、ウルトラマラソンでの使用も多い。今回第2弾として登場したカーボン エックス 2は、随所にアップデートを加えており、履いて走るのがとても楽しみだった。まず足を入れてみて感じるのは、前作でも感じられたフィット感の良さを継承しつつ、シュータン形状に工夫をしたことにより、甲部分が足と一体化するような感覚がより一層得られたこと。前作以上に脚力をロスなく路面に伝えてくれそうだ。実際に走り始めると、まず着地時の安定性を強く感じ、着地から蹴り出しまでの一連の動作がとてもスムーズ。これには新たに採用されたミッドソール後端を二股に大きく張り出させた形状が大きく寄与していると思う。この構造もあって、着地位置はヒール寄りがベストだと思ったが、試しにフラット着地やフォアフット着地も試したが、走りにくいことはない。内蔵されたカーボンファイバープレートは跳ねるというよりもメタロッカー構造との相乗効果で転がりを促進させる印象で、グイグイとペースアップできる。そのために頭で考えているよりもGPSウォッチでペースを確認すると速めのペースで走ることができていた。一般的なランニングシューズと比較すると走行効率がかなりよいので、レース後半も脚力を温存できそうなのは嬉しい。アウトソールは刻みが浅いタイプなので土の路面には向かないが、アスファルトやコンクリートといったサーフェスで最高のグリップ性を発揮してくれる。カーボン エックス 2は、「レース後半に失速しがち」「一般的なカーボンプレート内蔵シューズの跳ね過ぎる感覚は苦手」といったランナーにピッタリ。またカーボン エックスから基本的な機能性や走行感を変化させ過ぎていないので、前作からの履き替えでも、違和感はそれほどないだろう。
Issey Enomoto (SHOES MASTER)
Comment
榎本一生 / シューズ・マスター編集長
歯応えと弾力のある、硬めのマシュマロ。
ホカ オネオネのクッショニングはよく「マシュマロのよう」と形容されるが、このカーボン エックス 2はやや趣を異にする。クリフトンやボンダイのクッショニングが口のなかでとろけるふわふわのマシュマロだとすれば、カーボン エックス 2のそれは歯応えと弾力のある硬めのマシュマロ。着地時のフィーリングはクッション性よりも反発性が勝り、ミッドソールの沈み込みはそれほど大きくない。とはいえ、ホカらしくないかといえば、さにあらず。ゆりかごのようなロッカー構造や、ミッドソールに搭載されたカーボンファイバープレートによって、意識せずとも足がクルクルとまわり、グイグイと前へ進む。これは、楽しい。この独特の感覚こそ、ホカの真骨頂だ。また、一般的なカーボン搭載シューズはレースに特化したものや、履きこなすのに走力や経験が求められるものが多いが、このカーボン エックス 2は良い意味でクセがなく、ランナーのレベルを問わず幅広いペースレンジで気持ちよさが感じられるつくりだと感じた。クリフトンやボンダイのようなふわふわマシュマロのシューズと、このカーボン エックス 2のような弾力のある硬めのマシュマロのシューズをともに揃えておき、目的や気分に応じて履き分ければ、ランニングライフはより充実したものになるだろう。
榎本一生
1976年千葉県我孫子市生まれ。フリーランスのエディター、ライター。「Runners Pulse」副編集長、「SHOES MASTER」編集長、フイナム ランニング クラブ♡部長。ベストタイムはフルマラソン3時間16分40秒(東京マラソン2018)、ハーフマラソン1時間35分16秒(ブルックリンハーフ2016)。
Hideaki Makino (BEAMS)
Comment
牧野英明 / ビームス ランクラブ
カーボンの性質とドロップは前作同様、そして見た目はクリフトンエッジ風だったため、履き心地はそのふたつの延長にあるだろうと想定していたが…その予想は見事なまでに覆された。今作はただのアップグレードではなく、モデルチェンジと言っても過言ではない。その理由は、圧倒的な安定感とバウンス感。スウィートスポットは真ん中のちょっと後ろ、数値で言うと4.5と言ったところだろうか、アウトソールからカーボンが覗くソコがまさにポイントで、ミッドでしっかり踏んだと同時にヒール部分からグンッと跳ね返される。スピード系カーボンシューズ特有の「走らされる感」はなく、あくまでもソールに芯を通す役割で、自分のコントロール下にある印象。前作よりも接地面積を増やし厚く盛られた新型ミッドソールとも相まって、それはまさにヒールタップで発動する“ブースト”である。フォア部分にスポットがある他社カーボンシューズとは趣が異なる操作感は、ウルトラレースを想定し脚に負担の少ない安定した走りをサポートしてくれる。フルマラソンで使うとすれば、イチかバチかの勝負レースではなく、絶対にハズせないハズしたくない走りの時にこそ、自分はこのシューズを選びたい。
牧野 英明
1980年栃木県日光市生まれ。株式会社ビームス在籍。高校時代に陸上部で中距離をやるも、ファッションの方が好きでまったくハマらず引退。怠惰な大学生活を経てビームスにアルバイト入社。ビームス プラス 原宿で洋服の原点を学び、カジュアルからドレスまで販売員を10年以上経験。その後オンライン担当を経て、現在はディレクション部でスポーツ関連BtoBの開拓を担当。数年前にファッションとして走り出したことをきっかけに、ランニング仲間との交流に刺激を受けいつの間にかガチランナーに。ベストタイムはフルマラソン2時間49分01秒(東京マラソン2019)。全日本マスターズ1500m全国6位入賞(M35)。
Mamoru Tanaka(SUPER SPORTS XEBIO)
Comment
田中 葵 / スーパースポーツゼビオ
実のところ、自分には初代カーボン エックスのフィット感があまりしっくりきていなかった。そんな自分でも、カーボン エックス 2は足入れした瞬間から全然違った。踵のホールドも、足首から中足部までもピタっとジャストフィット。その感触は、カーボン エックスのアップデート版という感じではなく、まったくの別物という印象。初代カーボン エックスのシューレースは細くて伸びがなく、締めると足に食い込んでいたが、カーボン エックス 2ではシューレースも見事に改善されていた。実際に走ってみると、踵から着地した瞬間に足が前にスムーズに出るような、ダイレクトに前への推進力を上げ移行する感じがある。自分で体を前に持って行かなくても自然に足が稼働してくれるというか。ミッドフットで着地してみても全く違和感はなかった。それはクリフトンエッジのソールに似た、踵から飛び出たソールの形状とカーボンとの相性が抜群に良いからなのだろう。色々なペースで走ってみたところ、一番気持ち良く走れたのは1キロ4分半から5分のペースだった。個人的には100キロのウルトラマラソンで使ってみたい。「カーボン」というと、「タイムレース」「サブスリーの人が履くシューズ」というイメージがあると思うが、カーボン エックス 2は、タイムレースはもちろん、ファンランナーにもお勧めできる極めて希なカーボン入りシューズだろう。
田中 葵
1980年長野県生まれ。高校と大学で陸上部に所属。その後、ジャーナリスト養成学校に通いながら、フリーランスのスポーツライターとして「月刊陸上競技」で執筆をスタートさせる。2009年にスーパースポーツゼビオ入社。入社後も副業としてライター活動も継続し、現在も「月刊陸上競技」「Sportsnavi」で執筆しながら、東京御茶ノ水本店ランニングシューズ売り場のチーフを務めている。ベストタイムは、フルマラソン2時間54分46秒(湘南国際マラソン2013)、ウルトラマラソン9時間15分00秒(柴又100K 2017)
“CARBON X 2”
by RED PACK HOKA ONE ONE 2021 S / S COLLECTION
27,500 (tax in)
HOKA ONE ONE
2021 SPRING / SUMMER COLLECTION
RED PACK
CLIFTON 7
by RED PACK HOKA ONE ONE 2021 S / S COLLECTION
¥17,600 (tax in)
数々の業界賞を受賞したホカ オネオネを代表するスタンダードモデル、クリフトンシリーズの最新作。最も愛されている「柔らかく軽い」という特徴をより高め、さらに軽く快適に刷新。前作から約8gの軽量化(27cmの場合)を実現。流線型のシルエットに鮮やかなレッドが新鮮な一足。
CLIFTON EDGE
by RED PACK HOKA ONE ONE 2021 S / S COLLECTION
¥22,000 (tax in)
クリフトンシリーズの性能を限界まで押し広げ、最新のフォームと立体構造を取り入れた画期的なモデルのクリフトン エッジ。持ち味である軽さと極上のクッション性を兼ね備えているのはもちろん、これまでにない軽さとスムーズな走り心地を実現している話題のモデル。
RINCON 2
by RED PACK HOKA ONE ONE 2021 S / S COLLECTION
¥15,400 (tax in)
レースやトレーニングで速さとクッショニングを求めるランナーに最適なモデル、リンコン。リンコン 2はアッパーをエンジニアードサンドイッチメッシュへと改良。摩擦が多い部分をより強化し、前足部の通気性を向上させ、中足部をしっかりとホールドすることで前作からさらにフィット感が向上している一足。
HOKA ONE ONE
2021 SPRING / SUMMER COLLECTION
ENERGY PACK
HOKA ONE ONE
2021 SPRING/SUMMER COLLECTION
ENERGY PACK
CLIFTON EDGE
CLIFTON EDGE
¥22,000(tax in)
クリフトンシリーズの性能を限界まで押し広げ、最新のフォームと立体構造を取り入れた画期的なモデルのクリフトン エッジ。持ち味である軽さと極上のクッション性を兼ね備えているのはもちろん、これまでにない軽スムーズな走り心地を実現している話題のモデル。イエローワントーンでスタイリッシュな雰囲気に生まれ変わっている。
HOKA ONE ONE
2021 SPRING / SUMMER COLLECTION
ENERGY PACK
CLIFTON 7
CLIFTON 7
¥17,600 (tax in)
数々の業界賞を受賞したホカ オネオネを代表するスタンダードモデル、クリフトンシリーズの最新作。最も愛されている「柔らかく軽い」という特徴をより高め、さらに軽く快適に刷新。前作から約8gの軽量化(27cmの場合)を実現。ホワイトのアッパーにブラックソールというシックなモノトーンにつま先のイエローが差し色で入って普段履きとしても重宝しそうな一足。
HOKA ONE ONE
2021 SPRING / SUMMER COLLECTION
ENERGY PACK
RINCON 2
RINCON 2
¥15,400 (tax in)
レースやトレーニングで速さとクッショニングを求めるランナー向けのリンコン。リンコン 2はアッパーをエンジニアードサンドイッチメッシュへと改良。摩擦が多い部分をより強化し、前足部の通気性を向上させ、中足部をしっかりとホールドし、フィット感が前作よりも向上した。ネイビーのストライプと、サイドからヒール部分のイエローストライプがシンクロしたインパクトがある一足。
COLLABORATION
Cotopaxi × HOKA ONE ONE
HOKA × Cotopaxi TORRENT 2 & Batac 16L
HOKA × Cotopaxi TORRENT 2 (Trail running shoes)
¥19,800(tax in)
HOKA × Cotopaxi Batac 16L (Bag Pack)
¥12,100(tax in)
アメリカを拠点にする次世代アウトドアブランド、コトパクシとコラボレーションした初のトレイルランニングシューズとバックパックが登場。ホカ オネオネのトレイルシューズ、トレント 2をベースモデルに、アッパー素材は使用済み廃プラスチックからリサイクルされた米国UNIFI社のREPREVE®(ポリエステル繊維)を使用したエンジニアードメッシュ。ミッドソールにはPROFLYTMを搭載することで、路面着地のクッション性と安全性、つま先離れの良い反発性が向上。アウトソールは、路面をしっかりグリップする多方向に配置されたラグと、マーブル模様の滑りにくいラバーアウトソールを採用している。カラーリングはアッパーやソールを左右非対称でアレンジすることで、両ブランドの大胆で力強く、自信溢れる精神が表現されている。
Cotopaxi
コトパクシは“Gear for Good”をコンセプトに、2013年に誕生したアウトドアブランド。ハイクオリティなアウトドアギアを通して「貧困に苦しむ人々を救う」ことをミッションとし、発展途上国の労働者の自立促進や環境に考慮したモノづくり、自社の財団を通した支援活動など、“Do Good”を軸に自社の成長と共に社会貢献を続けている。
INFORMATION
デッカーズジャパン
0120-710-844
www.hokaoneone.jp