Swiss-born sports brand,
Lifestyle Shoes of On.
2021 Autumn / Winter Best Selection

Cloudaway Kanazawa
￥16,830（10月21日（木）限定発売予定）

オン初となるハイブリッド・アウトドアシューズ。アッパーはビーガンスエードと軽量メッシュのコンビネーションで、リサイクル素材を85％以上使用した、テクノロジーとサステナブルな観点が融合した仕様。そこへモカシンステッチを採用したことで、タウンユースできるカジュアルさと上品な印象を上手にプラスしている。また、アウトソールの模様は、オンの故郷でもあるスイス・エンガディン渓谷の等高線が配されるなどディテールにも遊び心を追加。ヒールカップの芯材が取り除かれているので、コンパクトにたため、長距離の移動や旅先に持って行くシューズとしても活躍してくれそうだ。なお、写真のモデルは石川県金沢をイメージして作られ「カナザワ」と名付けられた限定カラーモデル。その他、3カラーバリエーションがある。

Cloudaway
￥16,830

Cloud X Shift
￥18,480

ランニングやワークアウト用として絶大な支持を得ているクラウドXをベースに、半透明なモノメッシュアッパーを採用した一足。90年代のデザインにインスパイアされたカラーリングと、透けて見えるソックスとのレイヤードが楽しめ、履くたびに新鮮でユニークな表情を見せてくれる。また、使用しているポリエステル素材の50%以上は再生リサイクル素材を使用するなど、古き良きデザインに現代的な素材をブレンドしたリミックスモデルとなっている。

About On
Takamasa Ando(BILLY’S)
Interview

安藤 剛正 / ビリーズ

–––2020年8月からオンの取り扱いを開始したそうですが、セールス的にはいかがですか？
非常に好調ですね。始めた時は手探りなところもあったんですけど。8月に新宿、渋谷店でブランドの顔とも言えるクラウドのモアバリエーション企画を開催したのですが、すでにお履きの方から、まだご存知ではない方まで色々なお客様にご来店していただけました。

–––ビリーズではどんな方が購入されていますか？
年齢は30～40代の男性の方が多く、シンプルで落ち着いたファッションを好むお洒落な方が購入されている印象ですね。現状のラインアップではウィメンズはクラウドのみを展開しているのですが、そちらもコンスタントに売れています。

–––オンの魅力を一言で言うと？
プロダクトとしてのクオリティの高さ。クラウドテック®を使用していることで、履きやすさ、軽さ、快適さなどシューズにおける基本的な評価項目のどの部分においても平均点が高いところではないでしょうか。

–––他ブランドと比べてオンの優れている所は？
最近のお客様の傾向として、ファッション的な観点と、履きやすさや機能を一遍に求められる方がすごく増えているんです。様々なニーズ、高い要望の中で自信をもってお勧めできるのがオンなのです。そこが他ブランドよりも優れている所だと感じています。

–––今季、ビリーズでピックアップした2モデルを教えてください
クラウドストラトスは、単純に履いて走ってみたかったから。足入れの良さと圧倒的な履き心地に感動しました。（安藤さんはフルマラソン完走経験があり、週イチで12キロ走る自称ファンランナー）もちろんビリーズではランナーだけに提案するわけではありませんので、デイリーに履けるライフスタイルシューズとして高く評価をした上でセレクトさせていただきました。

Cloudstratus

トリプルブラックのカラーリングはここ数年続いているトレンド。街履きとしても幅広い層にフィットしそうで、オンの新しい顔にもなりうるシューズだと思います。

Cloudventure Waterproof

クラウドベンチャー ウォータープルーフは、トゥーマッチな防水シューズが避けられがちな昨今において、見た目のスマートさはもちろんのこと、全天候型の防水、防風仕様、トレランシューズならではのグリップ性の高さ、さらにはヘリオン™スーパーフォームの柔らかい履き心地と三拍子揃った万能シューズです。ぜひ提案していきたいと思い、ピックアップしました。

–––今後のオンに期待することは？
オンは、「イージー＆コンフォート」をそのまま体現したシューズで、「楽に、快適に」の楽というのは「軽さ」はもちろんなのですが、スピードレーシングシステムから得られる「脱ぎ履きの楽さ」ももちろん含まれています。そういった機能性をもっと追求して、アメリカブランドにはない気の利いたデザインで、これからも違いの分かる大人にフィットするブランドであり続けてほしいです。

–––読者に一言メッセージをお願いします
各ブランドから毎日のようにニューモデルがリリースされて久しいですが…。ここであらためて、履いてなんぼ、のずっと愛用できる靴をビリーズでは大切にしたいと思っています。購入できて気分が上がる靴もいいけれど、履いて気分が上がる靴、履けば履くほど点数が上がっていくっていうか、快適な履き心地と共に履いて味が出るっていうか。愛着が沸く「こだわりの一足」をセレクトして、過去に敬意を払いつつも、現在のトレンドにフィットしたスタイルを提案していきたいです。

安藤 剛正
埼玉県川越市出身。中学校でバスケットボール部に所属。NBAブームも重なり、競技よりもバスケットボールシューズ、スニーカーに目覚める。雑誌「Boon」、「asayan」などを愛読し、裏原宿のストリートカルチャーと藤原ヒロシ氏に多大な影響を受ける。裏原宿通いでお気に入りのスニーカーを探す大学生時代を過ごし、卒業後に某大手スニーカーストアに入社。現在は、ビリーズのバイヤーを担当。現在までのスニーカー所有足数は600足を超えるが、一番のお気に入りは1995年発売のナイキ エア フットスケープ OG。実家で親に間違って捨てられないように現在の住まいで大切に保管されている。

BILLY’S ENT TOKYO SHIBUYA
東京都渋谷区神宮前 6-23-7
03-5466-2432
Shop hours 11:00 – 20:00
https://www.billys-tokyo.net/shop/

Cloudventure Waterproof
￥19,580

オンの定番トレイルランニングシューズ、クラウドベンチャーの第3世代モデル。前作からソールのフォームを独自開発の「ヘリオン」にアップデートすることで、抜群のクッション性と反発性に加えて、耐久性と温度耐性も兼備。トレイルランニングだけでなく、ハイキングやキャンプなど、近年盛り上がりを見せるアウトドアシーンでも信頼できる一足となっている。また、使用素材ポリエステルのうち65%がリサイクル素材で作られるなど、環境への配慮も忘れていない。

Cloudventure Waterproof
￥19,580

Cloudstratus
￥18,480

ソールにある2層のクラウドテックが特徴的なクラウドストラトスの第2世代モデル。2019年の発売直後から人気を博した初代モデルは、ランニング愛好者はもちろん、そのスタイルと履き心地の良さからタウンユースとして愛用するファッション関係者も非常に多かった。今回のアップデートでは、前作以上に高いレベルのクッション性と快適なフィットを実現。写真のオールブラックなど、カジュアルからビジネス、スポーツまで広く活躍してくれるカラーも用意されている（3色展開）。

Cloudstratus
￥18,480

About On
スイス・チューリッヒで2010年に誕生したスポーツブランド、オン。2019年にスイス人の世界的テニスプレーヤーであるロジャー・フェデラーがチームに参画し、共同開発したスニーカー「ザ・ロジャー」シリーズが人気モデルのひとつとなっている。独自のクラウドテックシステムは、世界特許を取得しており、ヨーロッパ・北アメリカ・南アメリカ・アジア太平洋の世界60カ国以上のおよそ7,800店舗で販売されている。

INFORMATION
オン・ジャパン
050-3196-4189
www.on-running.com/ja-jp

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