MIZUNO "KAZOKU" now and the future
Part2 in OSAKA
～ミズノのニュープロジェクト"KAZOKU"の現在と未来～
パート2　大阪編

SNEAKER SPEAKER Vol.19
Do you know MIZUNO“KAZOKU”?
at MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI

出演
パネリスト ： 国井栄之（mita sneakers）
ゲスト ： 田中将大（NEW YORK YANKEES）、下野宏明（WHIZ LIMITED）
サポート ： 山口昌利（MIZUNO）
ナビゲーター ： 河瀬 真（SHOES MASTER）

SNEAKER SPEAKER Vol.19
Do you know MIZUNO “KAZOKU”?
at MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI

スニーカーについて語り合うシンポジウム、スニーカースピーカー。19回目で初の大阪開催とあって、いつになく緊張するメンバーをよそに店舗の外には開場1時間前から長蛇の列。行列の中には、関西圏だけでなく山口県から駆けつけた人もいて、大阪でもKAZOKUへの注目度の高さを実感した。
会場内には、今や世界中のスニーカーフリークから注目を集めるKAZOKUの歴代モデルをずらりディスプレイ。その歴代モデルをバックにトークセッションがスタートした。最初のお題は、「KAZOKUはミズノの何を変えたのか？」、誕生前と誕生後について検証された。「誕生前には想像もしなかったことが今、次々と起きている」とパネリスト、ゲストが共に語り、ミズノの社員である山口昌利氏は、「まだ始まったばかりだが、反響の凄さに驚くのと同時に改めてミズノのポテンシャルを確認することができた」と今の心境を話した。

Shigeyuki Kunii (mita sneakers)
国井栄之（ミタスニーカーズ クリエイティブディレクター）
東京・上野のスニーカーショップ、ミタスニーカーズのクリエイティブディレクター。スポーツブランドからラグジュアリーブランドに至るまで、様々なスニーカーのグローバルプロジェクトに参画し、コラボレーションモデル・別注モデルのデザインはもちろん、インラインモデルのディレクションまで手掛けている。スニーカースピーカーを始め、国内外問わず数々のスニーカーイベントにも出演・登壇。今まで足を通して来たスニーカーの累計足数は5,000足を超えるスニーカー番長。

Hiroaki Shitano (WHIZ LIMITED)
下野宏明（ウィズ リミテッド代表/デザイナー）
東京のストリートファッションを代表するファッションデザイナーの一人。2000年に“WHIZ LIMITED”（ウィズ リミテッド）をスタートさせ、2003年には直営店“LUMP”（ランプ）を原宿に出店する。設立以来変わってないことは「デザインされたストリートの服をつくること」。これがウィズ リミテッドのメインテーマであり、アイデンティティ。同じ1976年生まれの国井栄之氏とは公私共に親交が深く、名立たるスポーツブランドとのコラボレーションモデルを一緒にリリースしている。

Masatoshi Yamaguchi (MIZUNO)
山口昌利（ミズノ プロダクト マネージャー）
1993年、ミズノ株式会社へ入社。約13年の営業経験を経て、2005年からシューズの企画担当者に。その後10年に渡ってサッカーを中心とした競技シューズの企画を担当。2009年、”試合の流れを決めるキック”を可能にするイグニタスシリーズで日本代表メンバーの本田圭佑選手とサッカースパイクの共同開発を手掛け、他にもソニックシリーズ、モレリアネオなどの企画を推進。2016年からは新たなカテゴリーとして立ち上げたスポーツスタイルを担当している。

SNEAKER SPEAKER Vol.19
Do you know MIZUNO “KAZOKU”?
Question time to guest

質問コーナーになると、会場のスニーカーフリークから普段は聞けない鋭い質問が出て会場を沸かせた。来場者のKAZOKU着用率が高く、質問した人の中には、ミタスニーカーズとのコラボレーションモデル“ウエーブ ライダー 1 ノーボーダー”を一番乗りでミズノオオサカ茶屋町に並んで購入した、日本で買えないから海外通販して買った、KAZOKUがリリースされるたびに山口県からミズノオオサカ茶屋町まで買いに来て歴代全モデルをコンプリートしている、など様々なエピソードを持つ強者が登場した。山口県の彼は、東京のミタスニーカーズにもヒッチハイクで来店したという伝説の持ち主だった（国井氏への取材による）。スタートしてまだ10ヵ月しか経っていないKAZOKUに、これほどの熱狂的なファンが存在することに驚き、改めて思った。KAZOKU恐るべし。

大阪開催を記念して、KAZOKU初代モデル“ウエーブ ライダー 1 ノーボーダー”のシュータンに「東京改」の刺繡が施された、世界に8足のみ存在するスペシャルモデルが国井氏監修で製作された。スペシャルモデルの販売抽選会では、会場が大きな歓喜とため息に包まれた。その後のじゃんけん大会では、6名にKAZOKUのスニーカーや、ウエーブ ライダー 1 Tシャツがプレゼントされた。

後半には、ウィズ リミテッド、ミタスニーカーズとKAZOKUのトリプルコラボレーションモデルが紹介され、その詳細がゲストの下野氏とパネリストの国井氏から発表された。またミズノの山口氏からは、アッパー全体を異素材で組み合わせたことによる、生産過程での苦労話が語られた。このモデルは、12月15日（土）から、ランプトウキョウ、ランプセンダイ、ウィズリミテッド正規ディーラー、ミタスニーカーズ、ビームスジャパン、ドーバーストリートマーケット、ミズノオオサカ茶屋町で販売される。

MIZUNO “KAZOKU” PROJECT Vol.11 WHIZ LIMITED×mita snekers

SNEAKER SPEAKER Vol.19
Do you know MIZUNO “KAZOKU”?
Special Secret Guest

ゲストであるニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手が会場に到着。混乱を避けるため事前の告知は行わず、登場するまで完全非公開となっていたため会場は大興奮。まさにサプライズゲストとなり、会場に詰めかけた全員が、報道カメラマンのようにカメラを構えるという異様な空気に包まれながらトークがスタートした。

「スニーカーは大好きですけど、そんなに詳しい訳ではありません」と謙遜した田中選手だが、大のスニーカーファンでオフにはミタスニーカーズでも購入したことがあるほど。ミズノとはグラブを長年愛用している間柄で、初代KAZOKU“ウエーブ ライダー 1 ノーボーダー”もお気に入りの一足になっているとのこと。そういう縁からスニスピ出演を快諾してくれ、関西出身ということもあり、初の大阪開催に花を添えてくれた。トーク終了後、田中選手にはミズノから世界に1足しかない“MTXIX”ロゴマーク入りウエーブ ライダー 1（ネイビー）が国井氏からプレゼントされた（“MTXIX”とは、MASAHIRO TANAKAの“M”と“T”の頭文字に、田中選手の背番号である19を意味）。受け取る時の笑顔がとても印象的で、田中選手がスニーカー好きであることをその本物の笑顔が物語っていた。最後には恒例の家族写真を撮影し終了。世界に拡がるKAZOKUの輪の大きさを実感した一日だった。今後のKAZOKUにも期待したい。

Masahiro Tanaka (NEW YORK YANKEES)
田中将大（ニューヨーク・ヤンキース）

MIZUNO “KAZOKU”
now and the future
Part2 in OSAKA

MIZUNO “KAZOKU”
Memorial Photo

MIZUNO “KAZOKU”
now and the future
Release Schedule
(December – January)

MIZUNO “KAZOKU” PROJECT Vol.11
SKY MEDAL “GREYSCALE” “WHIZ LIMITED x mita sneakers” “LIMITED EDITION for KAZOKU”
（12月15日発売）
￥16,000+tax

販売店：
mita sneakers
LUMP TOKYO
LUMP SENDAI
WHIZ LIMITED正規ディーラー
BEAMS JAPAN 3F
DOVER STREET MARKET GINZA
MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI

MIZUNO “KAZOKU”
WAVE RIDER 1 TECH BLACK（発売中）
￥16,000+tax

MIZUNO “KAZOKU”
WAVE RIDER 1 CORE NAVY（2019年1月中旬予定）
￥14,800+tax

MIZUNO “KAZOKU”
Continue to the future!

INFORMATION
MIZUNO1906
http://www.mizuno.jp/mizuno1906/
ミズノお客様相談センター
0120-320-799

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