Photo : Erika Takahashi
Edit & Text : Shin Kawase

HIKO MIZUNO COLLEGE of JEWELRY
“SHOE MAKER COURSE”
15th ANNIVERSARY SPECIAL
Hiko Mizuno OB’s now and the future
#2 DESCENTE
~ヒコ・みづのOBの今と未来を
取材するドキュメンタリーレポート~

専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ「シューメーカーコース」の設立15周年特別企画第2弾。シューズ・マスター創刊当初から取材している「シューメーカーコース」は、卒業生の多くがシューズ業界で活躍し、関係者から注目を集める専門学校の代表格。実際にOB達は現場でどのような仕事をしているのか?次世代を担うシューズデザイナーとして活躍しているOBの奮闘ぶりをメーカー全面協力のもとレポートする。

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Interviewed brand,
Design that moves
“DESCENTE”

DESCENTE JAPAN
Designer
Takumi Yoshida

Hiko Mizuno OB’s now and the future
DESCENTE Shoes Designer
Takumi Yoshida(DESCENTE)

今回訪ねたのは日本が誇る三大スポーツ用品メーカーのひとつ、デサントジャパン。ウェアのイメージが強いデサントが本格的にフットウェアカテゴリーの強化を表明した。現在、ランニングシューズのプロダクトを開発中だという現場を訪問。そこでデザイナーとして勤務している、本誌で以前にも登場したヒコ・みづのOBの吉田卓巳氏の今を再び取材した。

About DESCENTE Brand
1961年にスタート。“Design that moves”(あなたを動かす、すべてになる)をブランドのキーメッセージに野球、ゴルフ、陸上競技、バレーボールアルペンスキーなどのウェアとシューズを展開。2008年にスタートした「水沢ダウン」の水沢は、デサントアパレル水沢工場(岩手県旧水沢市)で生産されることに命名され、特殊な技術と蓄積されたノウハウによる高いクオリティで世界中から注目を集めている。ブランド名の「デサント」は、フランス語の「descente=滑降」に由来し、ロゴマークの「3本の下向きの矢」はスキーの基本技術である「直滑降・斜滑降・横滑り」を表している。

Interview
Takumi Yoshida (DESCENTE)

デサントジャパン株式会社
フットウェア開発部 フットウェアMD課
デザイナー 吉田卓巳

【 学生時代から入社するまで 】

–––お久しぶりです。ヒコ・みづのに4年間通って、デサントに入社して今2年目ですよね?
はい。3年コースを卒業した後、もうちょっと勉強したくて。4年目はインスティチュートコースでジュエリーやバッグコースの人達と一緒にものづくりを学び、3年間のシューズコースとは違う、いろんな分野の勉強をしました。

–––そもそもヒコ・みづのに入学するキッカケは何だったのですか?
小学校から高校までバスケ部だったんです。中学の時に、NBAのアレン・アイバーソン選手に憧れてリーボックのバスケットボールシューズを履いてから、バスケットボールシューズにすごく興味を持ちました。お金がなかったのでシグネチャーモデルは買えませんでしたけど(苦笑)。周りはアシックスばっかりだった中で、僕一人だけリーボックを履いていて、それがなんか良くて…(笑)。そこからスニーカーにも興味を持ったんです。本気でバスケをやっていたので、将来は自分でバスケットボールシューズやスポーツシューズを作りたい、と思ったのがキッカケですね。

–––高校卒業後、ヒコ・みづのへ?
いえ、ヒコ・みづのへ進学をするために卒業後はエービーシー・マートに正社員として就職したんです。靴の勉強にもなりますし、3年間は頑張って働いてお金を貯めてヒコ・みづのに入学するつもりでした。

–––つもりだった?
入社1年目、埼玉のエービーシー・マートで働いてたんですけど、販売をすればするほど「自分でシューズを作りたい」って気持ちがどんどん強くなって…。先輩に相談したら「やるんだったら、一刻も早く行ったほうがいい」って後押ししてくれたんです。お金の問題とか色々あったんですけど、思い切ってエービーシー・マートを1年で退社して、ヒコ・みづののシューメーカーマスターコースに入学しました。

–––デサントジャパンに入社してすぐはどんな仕事をしていましたか?
去年の4月に入社して3カ月は、すぐに配属ではなく新入社員全員で研修でした。最初は電話対応などのビジネスマナー研修からスタートし、会社について、社会人としてということを学びました。その後、工場研修があって、宮崎にあるデサントジャパンのアパレル工場を見学して、アパレルについても勉強しました。3カ月の研修のうち、あとの半分は店頭販売の研修で、デサント、ルコックスポルティフの直営店店頭で販売を行いました。

–––販売研修だったら1年間の経験があるから役に立ったでしょう
そうですね、エービーシー・マートでの1年間だけでなく、学校に通っていた頃にゼビオ スポーツでも2年間働いていたんです。なので、接客だけは一応できていたと思います、自己評価ですけど(笑)。

–––3カ月の研修が終わって今の部署に配属ですか?
はい。配属が決まって自分の机も用意されていました。研修の間は自分のデスクがない状態だったので、正直すごい立派なデスクでびっくりしました。しかもちょっと横を見ると、すごく広いフロアにいっぱい先輩達が並んでいて…

–––夢が叶った瞬間でしたね
はい、夢見たことが現実になったみたいな。思い願ったようにデザイナーとして配属され、本当に嬉しかったです。

–––でもなぜ、デサントジャパンを選んだのですか?
たまたまシューズコースの授業でデサントジャパンとのコラボレーション企画があって、そこで「これからデサントが本格的にランニングシューズの展開をする」と聞いたんです。もうここしかないと思いました。ゼロから携われるっていうのは、やりがいでしかない。それでデサントジャパンのスタッフの皆さんに直談判したんです。もちろん、学校の進路相談の人を通じてですけど。もう本当に入りたくて、自分で希望して想いを伝えました。

【 今、実際に携わっている仕事について 】

–––今は何を担当しているのですか?
開発部のフットウェアMD課所属でバレーボールシューズの担当デザイナーをしています。実はバレーボール選手ってバスケットボールシューズを履いてプレーしている選手も多いんです。バスケットボールをやっていた経験を生かして、ということでこの担当になったと思います。

–––担当が決まってからの仕事内容を教えてください
基本的にはバレー担当ですけど、ランニングシューズを作る部隊の一員としての配属でもあるので、デサントのフットウェア全体のデザインも手掛けることになります。これから本格的にスタートするランニングシューズのミーティングなどにも参加しています。

–––実際にもうデザインしているのですか?
そうですね、一応自分で考えたものを見せて、意見を頂いたりしています。あとは先輩デザイナーのもとでアシスタントとして動いてる感じになります。今はバレーとランニングシューズのデザインをするために、ネタ帳にいろんな情報収集しているところです。バレーボールシューズは他社のものをサンプルで買ったり、自分のバスケットボールシューズも持ってきて研究しています。

–––デサントにはバスケットボールカテゴリーはありませんよね?
結構前にはあったみたいなんですけど、今はないんですよ。これから経験を積んで、実績を積んで、ヒット商品を出して、将来的にはバスケットボールシューズを作りたいという願望があります。ミズノ、アシックスはもちろん、プーマやニューバランスなどもバスケットボールシューズを展開しているので。

–––デザインする以外の仕事は何をしていますか?
デザイナーっていろんな部署とのコミュニケーションが必要なんです。具体的に商品にする時には、開発チームと一緒に動きますし、営業、マーケティングチームとも連携して進めていかなければなりません。バレーボールで言えば、選手担当のスタッフとどういうカラーリングが映えるか、などの相談をしたり、実際に選手に会って話をしたりもします。

–––バレーボールの試合にも行くのですか?
はい。試合だけじゃなく、練習にも行き、選手達にウェアリングしてもらい直接、意見を聞いたりもします。そういった部分では、靴をデザインする、作るっていうことの意味が学生時代とは根本的に違いますけど、自分がバスケットボールを真剣にやっていた経験は大きいですね。

「デサントといえば、
これだよね」という靴を作りたい

【 実際に働いてから分かったこと 】

–––働いてみて分かったこと。率直な感想を教えてください。
学生の頃は賞を頂いたし、自分でも結構出来る方だと思っていたんですけど、入社したら全然でした(苦笑)。まだまだ足りない部分が多いです。デザイナーの仕事は、パソコンのスキルとか高いプレゼン能力が必要で…。学校ではそんなにやってなかったことが多いので。今はいろんな先輩デザイナーのイラストレーターのデータとかを見て、こういう風にすれば格好よくなるんだとか、背景黒くしてみたり、影つけてみたり、見て学んでる状態です。

–––シューズコースの後輩にアドバイスするとしたら?
ネタ帳ですかね。やっぱり自分がいいなと思ったものは貼る、そういうブックを作るだけでも、自分のアイデアにもなるんで。あとは、イラストレーターのスキル的なことですね。自分も4年生の頃には、レーザーカッターとか3Dプリンターが使えるところでアルバイトをして、イラストレーターを使う仕事をしていたんですけど、それでも全然足りないぐらいでした。あと、やっぱり学生の頃は自分の好きに自由にやってましたけど、やっぱり売り物ってなると、自分のやりたいことだけじゃ売り物にはならないので。そこが一番の違いだと思いますね。

–––最後に将来の夢は?
やっぱり、デサントのランニングシューズの顔となるシューズをデザインしたいと思っています。ゼロからのスタートになるので「デサントといえば、これだよね」という靴を作りたいですね。最終的にはバスケットボールシューズを作りたいという夢もあるんですけど。

 

Everything is designed here,
and new shoes are born.
~デザインの現場。すべてはここで生まれ、
世界のどこにもないシューズが誕生している~

ゼロから生み出して今までにないシューズを作る。言葉で言うのは簡単だが、自分の頭の中のイメージをシューズのデザインに落とし込む作業は、苦しい試行錯誤の連続なのだと思う。そして、自分のデザインしたシューズを世の中に発表できれば、デザイナーとして最高の瞬間でもある。その思いは、経験豊富なベテランデザイナーでも、1年目の新人デザイナーでも関係ない。機能を追求した機能美の先にあるデザインこそ、他ブランドにはない唯一無二の意匠となるのだろう。入社2年目を迎え、彼は今日もここで自問自答を繰り返している。

 

Voice of Boss
“Shunsaku Ootsuji”
Mr. Yoshida as seen from his boss

ランニングシューズのプロダクトを開発中のデサントジャパン。そのフットウェアのデザイナーとして配属されたのが吉田氏だが、彼の上司はその仕事ぶりをどう評価しているのか?フットウェア開発部部長の大辻 俊作氏に直接聞いてみた。

学生時代と違って、自分の好きな靴を作っていい訳じゃない。
みんなに好かれる靴を作らなければならない
要は作品と商品の違いだと思う。

デサントジャパン株式会社
フットウェア開発部
部長 大辻 俊作

学生時代からバレーボールに親しみ、「スポーツを一生の仕事にしたい」と志して2002年に新卒で入社。最初は経理課に配属。以降、広報/IR、経営企画と社内スタッフ業務を担当。経営企画時に新規事業立案の中で関わった「デサント ランニングシューズ」の事業を自ら行うことになり、2018年4月に現担当となる。2019年4月時点で、デサントブランドに加えて、トレイルランブランド、イノヴェイトの国内マーケティング、各種ブランドの靴流通への販売も担当している。

【 デサントフットウェア、ランニングシューズ参入について 】

–––改めて吉田さんが働いてる部署について教えていただけますか?
デサントの「フットウェア開発部」という2018年4月に立ち上がった新しい部署になります。吉田くんにはフットウェアMD課で、デサントブランドのバレーボールシューズを担当してもらっていますが、野球、ウォーキング、これからはランニングシューズがメインとなる新部署です。

–––デサントのランニングシューズはいつからスタートするんですか?
各カテゴリーのシューズ開発やプロモーションなども色々ありますので、何とか2020年中には世に出したいなと思って動いています。

–––デサントのランニングシューズとは、どんなランニングシューズなのですか?
デサントジャパンとして日本で事業をやる会社になるので「日本人ランナーに向けたランニングシューズ」を一つの大きなテーマとしています。記録を狙うトップランナーから、ファンランナーっていわれる日々ランニングを楽しんでいる方まで、それぞれに適したランニングシューズを提供する。決して型数は多くないですけど、デサントらしいシューズを展開することを目標に今、進めています。

–––型数はどれ位を想定しているんですか?
ローンチ段階では数型。カラーバリエーションを含め10数モデル位を想定しています。

【 デサント新人デザイナー、吉田卓巳氏について 】

–––吉田さんを採用する至った経緯を教えてください
弊社にデザイナーはいますが、デサントのシューズをゼロから作るにあたって、若くて新しい血が欲しいと思って…。シューズコースと2017年に「長時間走っても痛みを感じない/ケガをしないシューズ」をテーマに新しいシューズを開発する共同事業に取り組みました。学生がテーマに沿ってデザインし、制作したシューズのプレゼンをするイベントがキッカケでヒコ・みづのさんと関係性が出来、採用させていただくことなりました。

–––吉田さんの働きぶりはどうですか?
最初はいろんな戸惑いもあったと思いますけど、少しずつ成長してるなって感じています。なかなか感情が表に出るタイプではないですけど、やっぱり靴が好きなんだなっていうのがすごく感じられるんです。しっかり考えていろんなものをやろう、いろんなものを吸収しようっていう姿勢がすごくいいなと。なので、これからもどんどん叩き込んで、成長をサポートしてあげたいなと思ってます。

–––吉田さんはデザイナーに向いていると思いますか?
彼はバスケを小、中、高校時代と今でもやっていて、僕も一緒にやりましたけどすごく上手なんです。目線としてやっぱりそういうのも重要ですよね。スポーツをする感覚がある、ユーザー視点があるかないかっていうのは、競技は違えど、やっぱり必要だと思うので、その経験をしっかり生かしてくれていると思います。そういった意味で、靴好きであり、スポーツもやるという、そのスポーツシューズのデザイナーとしての2つの資質は持っているので向いていると思います。

【 プロフェッショナルデザイナーの理想像 】

–––大辻さんが理想とするデザイナーとは?
まずは、自分の思いをちゃんと伝えられるデザイナーですかね。正しい、正しくないでは無く、「彼が作った、彼が描いたデザインだからみんなでモノにしていこう、売ろう」というようなチームを作るのがすごく大事なので。何となくやりました、どうぞみたいなスタンスだと、周りは全くついてこないので、理想とする優秀なデザイナーは「周りを見ながらも自分をしっかりと持ってるデザイナーで、自分を持ちながら周りを巻き込めるデザイナー」っていうのがベストだと思います。
なので、吉田には自由な発想を出してほしい。彼の周りにいるメンバーは、靴に長く携わってきたメンバーが多くて、言わば昔ながらの知識も結構多いんです。だから、新しい感覚で、新しい、斬新なものを提案する力をもっと出してもいいかなと。一言言えば十返ってくるので、本人も大変かと思うんですけど、それも勉強なので。学生時代と違って、自分の好きな靴を作っていい訳じゃなく、自分の思いを込めながらも、結果的にはみんなに好かれる靴、みんながお金を出して買ってくれる靴を作らなければならない。結果、売れる靴ですよね。要は作品と商品の違いだと思います。

–––これはデザイナーを目指すヒコ・みづのの学生にとっても良い教訓になりますね
デザイナーは、いろんなものに興味を持つべきだと思います。今のご時世、携帯電話1台あれば何でもできる時代ですけど、いろんな所に行って、いろんなモノを見て、いろんな人に会ってっていう自分のバックグラウンドをしっかり作ってくることが、結果に繋がる思います。できるものを作るんじゃなくて、自分が作りたいものを作るために、たくさんインプットする姿勢を常に持ってほしいと思いますね。携帯でなく「書を捨てよ、町へ出よう」みたいな感じというか。

【 今、シューズ業界に求められる人材とは 】

–––今、シューズ業界に求められる人材とはどんな人ですか?
まだまだシューズ業界に詳しくないんですが、ブランドらしさ、ブランドって何だっていうのをしっかり考えて、ちゃんとユーザーを見て物を作れるっていうバランス感覚が大事かなとは思いますね。それは別にデザイナーじゃなくても、営業も開発も根本的なことは同じだと思います。プロダクトアウトになり過ぎず、マーケットインになり過ぎず。ユーザーはちゃんとブランドや商品を見ていると思うので、そこにどれだけ寄り添えるかが一番大切なのかなと。だけど、あんまり柔軟過ぎるとダメだと思いますし。それは多分、一長一短でできるものじゃないと思うので、やっぱりいろんな経験を積んでいって、だんだん熟成されるものだと。驕らず腐らず自分にしっかり自信を持ってやれる人。自信を持てるために必要なことは何なのかを考えて動ける人材が求められていると思いますね。

–––吉田さんに期待することは?
デサントの顔となる靴を作ってもらいたいなと。ゼロから作るので、それは本当に顔になると思うし、顔ってことはある程度、定番化するということ。定番化するってことは売れるっていうこと。売れるってことはユーザーがお金を払う価値があると認めるってことなので。大げさに言えば、すべては吉田のデザインにかかっていると言ってもいいですね(笑)。とはいえ、1人ではなく、モノづくりはチームで行うものなので、一蓮托生、僕が採用したメンバーとしても、一緒になっていい靴を作りたいと思ってます。

–––私たち編集部もデサントのランニングシューズに期待しています
すぐに新しい靴が出来て、すぐに売れるほど簡単なわけではもちろんないので、まずはオーソドックスな靴を出しながら、他社と差別化出来る新しいものを今後しっかりと作っていき、これがデサントだっていうものを作りたい。それは多分3年、4年、5年かかると思うんですけど、それぐらい時間がかかってもしっかりブレずに靴を作っていきたいですね。

–––デサントのランニングシューズを事業として成功させるまでどれ位の期間を想定していますか?
10年では絶対にやり遂げたいなと思うんですけど。デサントはやっぱりスポーツアパレルブランドだと思われてるので、総合スポーツブランドとして、アパレルも靴もすごくいいものを作るブランドだって思われるように、10年で絶対にしたいなと思って、そこを目標としています。

取材を終えて
シューズ・マスター本誌でも取材したことがあり、学生時代から知っている吉田氏が大企業のデザイナーとして奮闘している姿は感慨深いものがあった。上司の大辻さんが「デサントの顔となる靴を作ってもらいたい。ゼロから作るので、それは本当に顔になると思う」と語った。大企業であろうがインディペンデントだろうがブランドは関係ない。「靴が好き」という情熱の結晶がプロダクトに表れる。その結晶が出来上がるまで楽しみに待ちたい。

INFORMATION
取材協力:
デサントジャパン株式会社
フットウェア開発部
東京都豊島区目白1-4-8
03-5979-6068
www.descente.com

専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ
東京都渋谷区神宮前5-29-2
0120-00-3389
www.hikohiko.jp

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