VOL.39

SHOES MASTER Magazine(シューズ・マスター マガジン)Vol.39  2023年春夏号(3月30日発売)


2004年春の創刊以来、3月末と9月末の年2回刊のペースで刊行を続けてきたシューズ&スニーカーマガジン『SHOES MASTER(シューズ・マスター)』。通巻38号目となる今号の特集は「東南アジアのスニーカー熱」(前編)と題し、著しい経済成長を続ける東南アジア諸国のスニーカーシーンの最前線をレポート。その他、春夏の最新スニーカートピックスをお届けする。トータル254ページ。

【特集】
『東南アジアのスニーカー熱 前編 インドネシア/タイ』

著しい経済成長を続ける東南アジア諸国。近年はファッションを中心としたストリートカルチャーが盛り上がりを見せ、スニーカー熱も急速に高まりつつある。現地ではいまどんなスニーカーが支持されているのか? 日本や欧米のスニーカーカルチャーが成熟の域に達し、マーケットも飽和状態にあるなか、東南アジアのカルチャーやマーケットは今後どのような方向に向かっていくのか? 現地にショップを展開する『アトモス』の小島奉文とともに各国の主要都市を訪れ、現在進行系の「東南アジアのスニーカー熱」を探る。2号連続企画となる本特集、前編の今回はインドネシア・ジャカルタとタイ・バンコクの2都市をフィーチャー。
アトモスはなぜ東南アジアに注目するのか? / 東南アジアのスニーカーフリークたち / 東南アジアのスニーカーカルチャーを牽引する先駆者たち / 現地のキーパーソンに聞く、スニーカーカルチャーの過去と現在

『韓国のスニーカーカルチャーの現在』

『アトモス』の小島奉文いわく「いま、韓国のストリートシーンの盛り上がりは日本と同等といっても過言ではなく、独自のカルチャーも構築されつつある」。その実態を確かめるべく、小島とともに現地へ。韓国のスニーカーカルチャーを牽引するクリエイターやショップ関係者のほか、膨大なコレクションを所有するスニーカーフリークを取材した。

『いま、「スニーカーを所有すること」にどんな意味があるのか?』

ネットのサービスが進化するなか、「所有」の意味が変わりつつある。スニーカーも然り。入手困難とされるレア物も、歴史的価値のあるヴィンテージも、あらゆるスニーカーはもはやネットのなかにある。その気になれば(そしてお金さえ払えば)いつでも自分の手元に呼び寄せられる。そんないま、「スニーカーを所有すること」にどんな意味があるのか。それでも手元に置いておきたい動機はどこから来るのか。スニーカーを愛してやまない各界の人たちに「スニーカーを所有すること」の意味をあらためて問うインタビュー企画。
藤原ヒロシ / 本明秀文 / ジェイソン・マーク / 鎌本勝茂 / 津吉 学 / 小木“POGGY”基史 / 山本憲資 / 武井祐介

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雑誌名:シューズ・マスター マガジン Vol.39
発売日:2023年3月30日 
定価:880円(税込)800円(税抜)
発行:有限会社オフィスカワセ
販売:株式会社実業之日本社
オフィシャルウェブサイト:http://www.shoesmaster.jp/

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